エンディングの分岐について

ウィッチャー3ワイルドハントのエンディングの種類や、ルートにはいる条件などを掲載しています。

ネタバレを含みます。
1度クリアしてからか、ネタバレを気にしない方のみご覧ください。

ネタバレを気にする場合は【トップページ】へ。

目次

エンディングの種類

大きく分けて『ウィッチャー』『女帝』『バッド』の3つのエンディングになります。
世界情勢などの細かい分岐を含めると300通りのエンディングがあるようです。サイドクエストや会話選択肢によって多少変わってくるので、当サイトで掲載しているようにならない場合があります。

エンディングの種類について。
→【『The Witcher 3』のエンディングには3つのエピローグと36のワールド状況が存在、総数は300種類以上に | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト

エンディングの分岐地点

重要な分岐となるのは《戦いが残した課題》からなので、入ってすぐのセーブデータを取っておきましょう。
ただし、ディクストラとラドヴィットの運命に関わるクエストが失敗になる可能性があるので、3つのエンディングが見たい場合は、《霧の島》に入る前にセーブデータを別に用意しておくと安全かもしれません。

シリの運命がどうなったかでラスボス撃破後のクエスト内容が異なります。
エンディングへの分岐となるメインクエストは《戦いが残した課題》《最後の準備》《古き血脈の子》の3つ。
それに加えてサイドクエストの《目には目を》《暗殺計画》《レダニアで一番のお尋ね者》《国家の理性》が関わってくるようです。
特に《国家の理性》はシリの運命が大きく変わるようなので要注意。スルーしたり、発生させるのを失敗してしまうと皇帝とシリを会わせてもウィッチャーエンドになりました。

ハッピーエンドの分岐と2つのエンドへの分岐

ハッピーエンドに行けるかどうかの分岐点

青文字がハッピーエンドに向かう選択肢です。

  • 《戦いが残した課題》でシリと・・・
    • 酒盛りをする(気楽にいけ。完璧を求めるな)
    • 雪合戦をする(やる気が出る方法がある)
  • 《戦いが残した課題》エムヒルから報酬を・・・
    • 受け取る(助かる。あんたほど懐に余裕がなくてね)
    • 受け取らない(金のためにやったわけじゃない)
  • 《最後の準備》女魔術師会に
    • 付き添う(一緒に行こう)
    • ひとりで行かせる(お前ならひとりで大丈夫だ)
  • 《古き血脈の子》アヴァラックの研究室で・・・
    • 落ち着くように促す(落ち着け)
    • 一緒になって暴れる(やればいい)
  • 《古き血脈の子》スヒャールの墓参りに・・・
    • 一緒に行く(ああ。一緒に行こう)
    • 行かせない(時間がない)

シリを信用して任せたり、希望を叶えてあげたり、とにかく喜ぶであろう選択を取ればとバッドが回避できます。

女帝エンドとウィッチャーエンドに別れる条件

女帝エンドに向かう方法です。この3つを逆にすればウィッチャーエンドに向かいます。

条件 備考
シリが皇帝を引き合わせる 《戦いが残した課題》でシリとエムヒルを合わせる必要がある
ラドヴィット王を倒す ニルフガードがレダニアに勝てなくなります
ディクストラを倒す ラドヴィットが居なくなってもディクストラを放置すると勝てなくなります

ラドヴィット、ディクストラの2人が居なくなっていれば帝国が存続して女帝エンドに行く模様。
ウィッチャーエンドに向かわせたい場合、《国家の理性》をスルーすれば向かうようです。

各エンディングに向かう選択肢

《》はメインクエスト名。ほぼ全て時間制限付きです。管理人が各エンディングを見るために取った選択肢です。
※3つとも《目には目を》《暗殺計画》《レダニアで一番のお尋ね者》は達成済み

バッドエンド

クエスト 選ぶ会話選択肢
《戦いが残した課題》
  • 気楽にいけ。完璧を求めるな
  • 先に皇帝のところに行かなくては
    • ああ、行くべきだ
    • 助かる。あんたほど懐に余裕がなくてね
《灯台下暗し》
  • 彼女の力がいる
  • 見逃すならニルフガード皇帝の狙いを教えよう
《最後の準備》
  • 一緒に行こう
《古き血脈の子》
  • 落ち着け
  • 時間がない

シリを信用しないような選択肢を多く取るとバッドエンドになります。《灯台下暗し》での選択肢は《国家の理想》を出す為に選んだので、関係ない可能性があります。

ウィッチャーエンド

クエスト 選ぶ会話選択肢
《戦いが残した課題》
  • やる気が出る方法がある
  • 先に皇帝のところに行かなくては
    • ああ、行くべきだ
    • 金のためにやったわけじゃない
《灯台下暗し》
  • 彼女の力がいる
  • [ディクストラを押しのける]
《最後の準備》
  • お前ならひとりで大丈夫だ
《古き血脈の子》
  • やればいい
  • ああ。一緒に行こう

エムヒムにシリを会わせただけでは女帝エンドには行きませんでした。《灯台下暗し》の選択肢で、強引にその場を切り抜けてしまうと《国家の理想》が発生しないため、エムヒルとシリを会わせても特にルート変更が起きなかったようです。

女帝エンド(ニルフガードエンド)

クエスト 選ぶ会話選択肢
《戦いが残した課題》
  • やる気が出る方法がある
  • 先に皇帝のところに行かなくては
    • ああ、行くべきだ
    • 金のためにやったわけじゃない
《灯台下暗し》
  • 彼女の力がいる
  • 見逃すならニルフガード皇帝の狙いを教えよう
《国家の理性》
  • ラドヴィットが食いついたとして、どうするんだ?
  • やろう
  • 彼らを殺させはしない
《最後の準備》
  • お前ならひとりで大丈夫だ
《古き血脈の子》
  • やればいい
  • ああ。一緒に行こう

ウィッチャーエンドとの違いは「エムヒルにシリを合わせる」「《国家の理想》をクリアする」「ディクストラを倒す」という部分でした。《国家の理想》の選択肢は「ラドヴィットの暗殺に加担する」ことと、「ロッシュとザラーを守る」ものを選んで行きます。ディクストラを放置してしまうと、帝国軍が崩壊してしまうので皇帝ルートから逸れてしまうようです。

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