目次
主要人物
ゲラルト -GERALT-
CV:山路和弘
ケィア・モルヘンの山城で育ち、そこで訓練を受け、ウィッチャーの”狼流派”として学んだリヴィアのゲラルトは、現存する数少ないウィッチャーたちの1人であり、おそらくは世界で最も熟練したウィッチャーだ。ここ数十年、彼は世界を旅し、各地で依頼を受けては、”鋼の剣”と”銀の剣”を手に、危険な怪物を排除している。
シリ -CIRI-
CV:沢城みゆき
ゲラルトが養子として迎えた少女。長い年月の間、数奇な運命によってゲラルトとシリは何度も別れと再会を繰り返してきた。子供のころからウィッチャーとしての訓練を受け、その剣さばきは並みの男の比ではない。人智を超えた力をその身に宿しており、さまざまな勢力に追われている。
イェネファー -YENNEFER-
CV:田中敦子
ヴェンガーバーグのイェネファーと呼ばれる彼女は、強大な魔力を有する女魔術師の一人。記憶を失う前のゲラルトの最愛の恋人で、シリを実の娘のようにかわいがっていた。数年前、謎めいた出来事によってゲラルトがイェネファーの元を去ってから、彼女の消息は分からなくなっている。
エムヒル皇帝 -EMHYR-
CV:土師孝也
エムヒル・ヴァル・エムレイスは、南方の大国、ニルフガード帝国の皇帝である。北方の諸王を次々と暗殺し、弱体化した北方諸国に対して第三次北方戦争を起こした張本人でもある。ニルフガード帝国もまた、ゲラルト同様にシリを捜している。
エレディン -EREDIN-
CV:秋元羊介
人々に破滅の先触れとして怖れられる謎の軍勢「ワイルドハント」の王。配下の将軍を束ね、騎兵団を率い、シリを追ってゲラルトたちの前に姿を表す。その目的は謎に包まれている。
トリス -TRISS-
CV:あいざわゆりか
若き女魔術師であるトリス・メリゴールドは、ゲラルトの良き友人であり、仲間であり、そして恋人でもある。彼女は凛々しく、また決断力のある女性で、熟達した魔法の知識と技術を、さまざまな機会において証明してきた。かつてテメリア王国フォルテスト王の宮廷相談役を務めたこともあり、政界に通じる才女でもある。
ヴェセミル -VESEMIR-
CV:小形満
ヴェセミルは、ウィッチャーの流派の一つである<狼流派>の指導者で、大陸全土のウィッチャーの中でも最年長者である。しかしこの熟練したウィッチャーは、まだ引退を検討すらしていない。白髪ではあるが活発で、老後も積極的に怪物狩りを続けている。ゲラルトが若い頃、ヴェセミルは厳しく要求の多い指導者だった。しかし年を重ねるにつれてウィッチャーたちの父と、良き師を兼ねたような存在となり、口うるさいながらも<狼流派>のウィッチャーたちから慕われている。